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試写会「マイウェイ 12,000キロの真実」

1月10日(火)

試写会「マイウェイ 12,000キロの真実」を

観に行って来ました☆
試写会「マイウェイ 12,000キロの真実」_a0197729_23272937.jpg

あらすじ: 第2次世界大戦末期、ノルマンディー上陸作戦後、
ドイツ軍捕虜の中に1人の東洋人が発見される。
話す言葉もわからない中、連合軍の尋問を受けた彼が語り始めたのは、
にわかに信じ難い物語だった。1928年、日本統治下の朝鮮。
そこには、頑なに国を信じた辰雄(オダギリジョー)と、
ひたむきに夢を信じたキム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)がいた。
(シネマトゥデイより)







★ネタバレ注意★




会場はジョリー東宝。

18:30頃会場入りしましたが、

座席はほぼ埋まっており^^;

真ん中よりちょい前スクリーンに向かって左側に着席。

19:00~上映です。

上映時間は145分!!

気合いが入ります。


日本、ソ連、ドイツの軍服を着て戦った東洋人がいた

という実話をもとに描かれている作品です。


憲兵隊司令官の祖父をもつ

日本人少年・長谷川辰雄(オダギリジョー)と

使用人一家の息子で朝鮮人の

キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)。

幼い頃に出会った2人は、

ライバルとしてマラソンでオリンピックを目指しますが、

時代に翻弄され、敵になり、戦友になり、

数奇な運命を辿ることになります。


『戦闘シーンは少なく、人に焦点をあてた』

と試写会前には説明がありましたが、

思っていたより戦闘シーンは迫力があり、

実際、何度も目を覆うほどリアルに仕上げられていました。


どんな状況におかれても

夢をあきらめず生き抜くキム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)と

夢も友情も捨てた冷酷な軍人:長谷川辰雄(オダギリジョー)。

2人の感情がスクリーンからとてもよく伝わってきました。


私的いちばんは、やっぱりラスト。

2人が幼少の頃、走り競争をした時。

あどけない2人の笑顔がとても印象的でした。


素晴らしい作品でした☆

全てを失った時、

どうやって希望を取り戻し、生き抜くか。

考えさせられる映画でした。


予定時刻どおり、

21:30頃、上映終了。

身体も心も

知らず知らずのうちに

力が入っていたみたいで

終わった後は、ぐったりでしたw
by bairas000 | 2012-01-15 01:25 | 映画


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